エピガロカテキンとは?天然カテキンに含まれる驚くべき効能をまとめてみた!

カテキンと一言にいっても実は種類があり、得られる効能も違います。今回はカテキン族の王とでも言うべき、エピガロカテキンガレート(EGCG)について解説します。一体どんなカテキンなのでしょうか?

カテキンにも種類がある?

カテキンといえば、緑茶に含まれている成分という認識を持っている人が多いでしょう。
このカテキン、実はお茶の製造過程によって、含まれる成分が違います。
後ほど説明しますが、ペットボトルの緑茶など、大量生産品は製造過程で茶葉を高温で熱するので、
その際、繊細なエピガロカテキンガレートが変性し、違う種類のカテキンになっています。

対して、伝統的な手もみ製法で熟成位された本来の緑茶には健康機能に優れた天然カテキンが多く含まれています。

要は、お茶の銘柄によって、人体に与える健康機能が異なるということです。

その違いについて解説します。

天然カテキン、エピガロカテキンガレートの効能について

まず、変性する前のカテキンはいわゆる天然カテキンと呼ぶことができ、抗酸化作用に優れています。

天然カテキンには、

  • エピカテキン
  • エピガロカテキン
  • エピカテキンガレート

の主に3つがあり、最も健康への効果が期待できるのがエピガロカテキンガレートです。
後でご紹介しますが、静岡県産のオーガニック緑茶に多く含まれています。

その抗酸化力(万病のもとであるい活性酸素を除去する力)は、ビタミンEのおよそ18倍とも言われています。
ただし、この天然カテキンは緑茶を入れる際に20%ほどしか溶け出さないため、茶葉の全部を利用すると天然カテキンをたっぷり摂取できます。

つまり純粋に茶葉をそのまま加工したカテキンのタブレットなどを飲むと、茶葉の持つ強力な抗酸化作用を身体に取り入れられます。

変性したカテキンについて

一方、ペットボトル飲料などに含まれる変性カテキンは、製造過程において加熱処理されてます。

よって、天然カテキンに比べると抗酸化作用は劣り、健康機能に優れているというよりは嗜好品という位置づけになってしまいます。

カテキンの抗酸化力を取り入れたいのなら、エピガロカテキンガレートのお茶を飲もう

エピガロカテキンガレート(EGCG)は、緑茶からしか抽出することができないという特徴があります。
最も抗酸化作用が高いカテキンの種類ですが、非常に繊細なカテキンの集合体であるため、大量生産品のお茶にはあまり多く含まれません。

エピガロカテキンガレートの更なる効能

エピガロカテキンガレートは抗酸化作用に加え、

  • 体脂肪やコレステロール値の上昇を抑制する
  • 強力な殺菌作用でインフルエンザや風邪など感染症の予防する
  • 脳の老化防止も期待できる

という機能を持っています。

また、ガン予防や虫歯予防、血圧の低下や動脈硬化の予防など、生活習慣病対策に緑茶を飲む方が増えています。

免疫機能の調節もしてくれるので、アレルギーの症状が緩和されたり、病気に強い体作りをサポートしてくれます。
このエピガロカテキンガレートは緑茶以外のお茶には含まれません。

お茶にも麦茶やほうじ茶、玄米茶などいろいろとありますが、
エピガロカテキンガレートが含まれているのは緑茶しかないのです。

私たち日本人がはるか昔から緑茶を親しんできたのは、実はこういった理由もあるのです。
カテキンは奥深い成分のため、「エピガロカテキンを含んだお茶の効能について」でも詳しく解説しています。

エピガロ天然カテキンを含んだお茶の効能について

2018.02.01

エピガロカテキンガレートの摂り方

緑茶の摂取量は1日に10~15グラムが理想的と言われています。
カフェインが含まれているので、いくら身体に良いといっても、摂りすぎに注意が必要です。
5グラムの茶葉を3回に分けて使い、1日に3回飲むようにするとちょうど良いでしょう。
季節問わず美味しく飲めるお茶となっているので、ぜひ緑茶のある生活で健康を維持しましょう。

まとめ

オーガニックの緑茶にはエピガロカテキンガレートをはじめ、さまざまな天然カテキンが含まれており、
普段から緑茶のある生活を送ることで、病気に強い身体づくりが期待できます。
1日の摂取量の目安を守ることでカフェインの摂り過ぎにもならないので、安心です。

もしエピガロカテキンガレートを集中して摂りたい方は、静岡県産のオーガニック緑茶を試すのがおすすめ。
味もすっきりして、水出しもできるので、手間いらずでエピガロカテキンを摂取できます。